トカゲ(とかげ)*登山俗語*
変温動物というのは、周囲の状況によって体温が変わるので、日が出てくると乾燥した岩の上
などにへばりついて体をあたためるんですね。だから雨が降ったあとの岩場でヘビにでくわし
たりするわけですが、とかげもまた変温動物の一種なので、そういう性質があるのでしょう。
トカゲ、というのは、転じてねそべって日がな一日過ごすこと。ゆっくりと過ごす山もまた最高です。
登高(とこう)*登山用語*
上へ登っていくこと。登山、や、登り、よりも若干「より困難へ」的ニュアンスが含まれる。
登山型肉体酷使運動(とざんがたにくたいこくしうんどう)*冗談*
登山ではありません。肉体酷使運動です。ただ、その肉体酷使運動が、登山のようなカタチをしているので、登山型肉体酷使運動なのです。僕の趣味を説明するための言葉?
他にも、水泳型肉体酷使運動、合唱型肉体酷使運動、マラソン型肉体酷使運動などがあります。
トップ(とっぷ)*岩登り*
最初に岩を登る人。ロープで上から支えられないので、絶対に落ちてはいけないといわれる。トップ
で登るにはそれなりの技術が必要なのだ。
ちなみに、トップをきる、という言い方もする。
トップロープ(とっぷろーぷ)*岩登り*
上からロープで確保して登るやりかた。安全だが、一回(登山道などから)上
に行ってロープを垂らさなければできない。
ドッペルゲンガー(どっぺるげんがー)*冗談*
ギリシア神話だかなんだかに出てくる魔物で、列を作って歩いていると、背後から近づいてきて、一番後ろの人
を殺してその人のふりをするのがドッペルゲンガー。現実社会では殺しませんけど、いつの間にか貴方の隊の後
ろにヒタヒタとくっついてきたり、いつのまにか隊の中に入っている単独登山者がいませんか?
ドッペルザイル(どっぺるざいる)*岩登り*
クラミングで、9mmザイルを使う場合、1本だけでは強度的に不安なので、2本のザイルを使ってビレイをす
ること。
トマ(とま)*地名*
群馬県周辺でよく言われる地名で、トマには「手前」の意味があります。反対は「オキ」。
谷川岳の場合、手前側が「トマの耳」で、奥側のピークが「オキの耳」という具合になります。
トラバース(とらばーす)*登山用語*
これも僕が山をはじめたとき、何のことか全然意味がわからない言葉の1つでした。トラバイエ(仏語で仕事)
かと思っておりましたが、トラバント(旧東ドイツの車)かもしれないし(爆)
さて、本当の意味はといいますと、「横断」です。何を横断するかというと、斜面でして、沢を横切るのは
トラバースとはいいません。要するに、斜面を上に向かうのではなく、横へ向かうのがトラバースです。じゃ
あ斜めに上がるのはトラバースか、というと、斜めに上がるのはたんにつづら折りなだけなので、トラバース
とは言いません。尤も、その獲得標高が距離よりずっと低い場合は、トラバース気味の・・・なんて言います。
無雪期のトラバースはなんと言うことはありません。ただ左(右)へ落ちないよう注意しながら右(左)から
の落石に注意すればいいだけです。ところが、積雪期の斜面のトラバースは、場合によっては雪崩を誘発する
ことがあったり、もしくはアイゼンの使い方が難しかったりして、標高を稼がないのに難所の1つだったりす
ることもあります。
取り付く(とりつく)*岩登り*
登山において、本来の目的としていた場所を登り始めること。例えば、岩登りであれば、沢をつめていって目
標の岩場の直下まで行くのがアプローチ。岩を登り始めるのが「取り付く」
ちなみに、登り始めた場所は取り付き点と呼ぶ。
トレース(とれーす)*冬山*
積雪期において、踏みあと、すなわちトレースがあるかないか、というのは難易度を大きく左右します。トレー
スがある山はトレースを忠実にたどれば山頂へつけるわけですが、トレースがない山の場合には、自分でルー
トファインディングをして、しかもラッセルして道をつけなければならないのです。
そこにトレースがあっても、トレースがなくても登れる山でなければ登ってはなりません。あくまでも自分の
技量の範囲内で登るのが登山であり、自分の技量をこえた登山はただの無謀でしかありません。
トレイル(とれいる)*登山用語*
小道のこと。要するに、登山道。スカイトレイルといえば稜線歩きのような意味だ。
トレイルランニング(とれいるらんにんぐ)*登山用語*
主として登山道を、軽い荷物を背負って走るスポーツ。登山とランニングのあいのこのような感じです。登山の1ジャンルとされることが多いが、僕は登山とは似て非なるものだと追っている。たまに競技会が山の中で行われていたりしますが、あれは迷惑だな…
トレーニング(とれーにんぐ)*一般*
3日坊主に3000点
トレラン(とれらん)*登山用語*
→トレイルランニング
ドローコード(どろーこーど)*登山用語*
フードやスタッフバッグなどで使われている、生地の端を袋状にしてその中に紐を通し、絞れるようにしたもの。紐を縛る代わりにコードロックなどがよく使われる。
ドロップニー(どろっぷにー)*岩登り*
俗称のほうが有名です。「キョン」ないし「キョン足」。岩登りで行う片方のひざを下へ向けるようなムーブ(動き)のこと。
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