ホイミ(ほいみ)
さすがに最近はやらないですけど、小学生の頃に「ドラゴンクエスト」というロールプレイン
グゲームがありました。野山を歩いて魔物を倒す経験をつんで強くなり、親玉を倒すというゲー
ムなのですが、自分が傷ついたときに体力を回復させる魔法が「ホイミ」です。
もし、貴方がバテバテで疲れきっているときは、連れにホイミをかけられないように注意して
ください。貴方は体力が回復したかのように振舞わなければなりませんが、現実世界でホイミ
と言われても体力は回復しません。
因みに、回復量の差によって「ベホイミ」「ベホマ」「ベホマズン」などが選べますが、(以
下マニアックにつき省略)
坊がつる賛歌(ぼうがつるさんか)
久住山にある「坊がつる」を歌った歌。
細引(ほそひき)
細引き。僕が山をはじめた頃、何のことかさっぱりわからない用語でした。細引きというのは、
要するに細いロープのこと。ロープにもいろいろ種類がありますが、だいたいφ7mm以上の
ものは簡単な確保など、φ9mm以上ではクライミングなど人命を支えるものとして使われま
すが、だいたい細引というのは、φ3mm程度か、それより細いものを指します。
さて、この細引き、1本持っていると非常に便利で、物干しのかわりから、靴紐の予備、ザッ
クが壊れたときの補修など、とにかく何にでも使えます。勿論食べ物の代わりにはなりません
が(笑)10m位持っておくと、いろいろ使いでがあるので、1本持っておくと良いでしょう。
歩荷(ぼっか)
人力で荷揚げをすること。もしくは荷揚げをする人のこと。もしくは、一般にじゃんけんに負
けて荷物を背負わされた人のことの俗称。
ボード(ぼーど)*岩登*
クライミングボードのこと。人工壁で、人工的な石をとりつけてあるクライミング用の壁のこと
ボーライン結び(ぼーらいんむすび)
ブーリン結びとも言う。
変形ボーラインや2重ボーラインなど、いくつかのバリエーションがあるが、いずれにしても
山の中ではとにかく応用範囲の広い結び方なので、必ず覚えておきたい結び方の1つだ。
昔はハーネスとザイルを結ぶときに使ったが、今は基本的にハーネスとザイルを結ぶときはダブルフィギュアエイトノットを使う。ボーラインは片手でも結べるので片手を怪我したときにはこういった結び方を使うと良いだろう。ボーライン結びで支点を取った場合、結び目の内側からセルフビレイを取ると衝撃がかかったとき結び目がほどける危険があるので絶対やってはいけない。
ポリタン(ぽりたん)
ポリタンといえば、プラスチック素材の水を入れる容器。以前のポリエチレン製のものはポリ
のにおいが水についてしまう、ということで敬遠されがちでしたが、かといってアルミ製は、
アルミ自体が危険なのと、やはりポリ製に比べて重量が、というあちらを選べばこちらが立た
ず状態でした。ところが、最近は「ペット素材」(ペットボトル)やポリカーボネイト素材
(プラティパスなど)の水筒が出回っていて、今やポリタンという物件自体が時代遅れになり
つつある勢いです。僕は持っていませんが、昔日のポリタンを、今も持っている人は多いこと
でしょう。
ボルダリング(ぼるだりんぐ)*岩登り*
5m位までの高さの壁、ないしは岩を、ロープをつけずに登るクライミング。ボルダー
ホワイトアウト(ほわいとあうと)
ガスや地吹雪などであたり一面が真っ白になり、どちらが下かもわからなくなるような状態。
どちらが下かくらいわかるだろうって?それはホワイトアウトを経験したことがない人の言葉。
天気が悪ければスキー場でも簡単にホワイトアウトになるものです。ホワイトアウトか、それに
限りなく近い状態で広い平原を歩き回れば、リングワンデルングになるのもまたお約束です。
ポンチョ(ぽんちょ)*一般*
上からかぶるタイプの雨具で、下がスカート状にあいているもの。登山では風をはらんでしま
うのと、高い山では下から雨が吹きつけることもあるのでポンチョは登山にはあまり向いていない。
必ずセパレートタイプのレインウェアを用意したいものだ。
ポンピング(ぽんぴんぐ)*登山用語*
ガソリンストーブなどでは、燃焼前に事前にタンクに空気を送りこんで内圧を高めないとうま
く燃焼してくれない。そのための作業をしてポンピングという。プレヒートやポンピングといっ
た煩雑な作業が嫌われてかガスストーブ全盛だが、ポンピングをせずとも燃焼するガソリンス
トーブも登場しているにあたって、低温に強いガソリンストーブをもっと見直しても良いので
はないだろうか。
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