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1998.6.28
        三ッ峠山

        単独

        三ッ峠山は、御坂山塊の東の雄であり、花の木無山、眺望の開運山、鬱蒼とした御巣
        鷹山の3つのピークよりなる。また、屏風岩はクライミングのゲレンデとしても有名
        である。百名山から漏れているせいか年を召した方への知名度はイマイチのようであ
        るが、標高1,786m、旧来の登山口からの標高差は1,000mをこえる登りがいのある山で
        ある。現在は御坂側の登山口(1,300m)から登られることが多いようであるが、やはり
        充実した山行は三ッ峠駅側からに限るだろう。尤も、電車の場合には登山口までの長
        い車道歩きで体力を消耗してしまう為、やはり車が望ましいかと思う。
        今回は2号機が風邪のため、朝になって急遽登山計画書を書き、荷物を大型ザックに
        つめかえ、用意してある水(おもり)を手当たり次第(後に12Lと判明)つめて出
        発した。登山口へは1日行程としては限りなく遅い10時に到着。
        出発してすぐ駅から徒歩の方を追い越し、約10分歩く。重い! 20kg前後しか
        ないはずなのに、全然甘かった。回りの景色なんか見る余裕もなく、5歩歩いて立ち
        休み。30分後に大休止である。今日は日没後歩く練習も兼ねているので遅くなる分
        には構わないのだが、後ろから若い男性が老夫婦に追いつかれるのは腑に落ちない。
        とりあえずがんばっては見るが、また覗きで再び大休止。上からも下からも誰もくる
        様子はなく、荷物さえ軽ければ実に良い山行なのであるが、やはり今年の夏はテント
        泊の荷物を背負って初日コースタイム8時間、標高差1300mのコースを登りたい。こ
        んなところで負けてはいられないと歩き出すが、やはり5歩歩いて立ち休み。高度計
        を見ると10mしか上がっていない。完全に負けである。そして八十八大師でまた大
        休止。決して体力はあるほうではないのは自覚してはいるが、ここまで弱いと本当に
        悲しくなるものである。汗は水のように流れ、立ち止まると寒気がする、熱射病様の
        症状まで出ている。純粋に体力の問題なら精神力がかわりに立つのですが、熱射病の
        疑いありでは命にかかわるのでしばらく休憩して水をかぶって体温を下げることにし
        た。で、地図を見てコースタイムと比較すると・・・・なんと、休憩も含めてコース
        タイム通り!散々休んだのを計算に入れるとコースタイムの3分の2以下のペースで
        歩いていることになる。一体どんなコースタイムなんだか。
        八十八大師以降は、斜度が緩くなるせいかずいぶんと楽で、数度の休憩を入れただけ
        で稜線にたどり着いた。が、そこで見たものは、ジープ・・・・なんでこんなところ
        に車があるんだあ!どうやら御坂側には道路がついているようなのです。
        立ち休みして景色を楽しんだら、さっさと木無山方面へ移動。木無山の山頂はどうや
        ら花畑故(みんな平気で入っているようですが)立ち入り禁止になっているようで、
        写真だけとって立ち去りました。道がついてしまっているので私も入りそうになった
        のですが、ああいうのを見ると悲しいものです。
        ザックも降ろさず、次に目指すは開運山。赤土の崩れやすい斜面を登っていったとこ
        ろにピークがあるので、そこを目指すが、山頂にもかかわらず誰もいない・・・・
        もっと人が多いのかと思ったら、御坂側から入る人も数が少ないようで、休日にもか
        かわらず実に静かなものです。
        普段ははしっこで食事をするのですが、あまりにもさびしいので真ん中の石に座って
        ペットボトルを3本広げて食事の準備をしていると、「すごいですねーそんなに一杯
        水持って」などと言って中年の団体が上がってくる。まだ中に3本入ってます、と言
        うといたく驚いていた。記念写真を撮ってあげてたのですが、百名山屋でないのがせ
        めてもの救いかとおもったら、山梨百名山に挑戦だって。いやー、深田ちゃんも罪作
        りだよねえ(彼が悪いのではなくて、日本人の貧困な思想が悪いんだけどさ)
        お湯を沸かしている間に型通りの山座同定をしてみる。展望が良いときは富士山から
        南アルプスまで見えるようなのですが、今日はあいにく近くの山しか見えない。富士
        山も雲の中。北側はすぐ大菩薩嶺なんだろうなあ、などと「心で山を見て」、食事。
        疲れていて喉をとおらないかと思っていたら、実に美味しかった。やはり、「自分の
        体力と勝負して」登った後の感動が味なのだと改めて思うのであった。
        食事が終わったら、やや天候が崩れ気味なので慌ただしく御巣鷹山へ向かう。突然ヤ
        ブ深くなり、鬱蒼とした中を歩いていき、途中で木が途切れる。山頂らしき場所には
        東京電力の建物があり、山頂というよりも単なる「盛り土の上の建物」の脇へ出たよ
        うな感覚である。多少残念な気分になり、下山にかかると沢を隔てた木のかげで黒い
        巨大な物体が動いている。クマかと思ってみてみるとどうやらカモシカがこちらを見
        て驚いているらしい。デジタルカメラに納めさせてもらったが、本来彼らの領分。驚
        かせてしまったことを心苦しく思いながら先へ進むと、今度はキジのような物体が逃
        げていきました。何であるかは確認できなかったのですが、陸上を歩いたところを考
        えると、ウサギのたぐいではないかと思う。百名山の最短ルート以外、特にこのよう
        なあまり歩かれていないルートでは自然が残されているのだなあ、とヘンに感心して
        しまいました。予定より2時間以上早い16時30分に下山。
        屏風岩で多くのクライマーが取り付いていた。少々見せてもらったが、一般ルートを
        歩くだけでヘトヘトになる人間には縁のない世界だろう。
        今回もまた実に内容の濃い山行だった。岩を伝わる湧水で顔を冷やす行為や、信仰の
        色濃い登山道、静寂、苦しかったが、帰り着くまで4つもマメができていることに気
        づかなかった。「佳き山」であるだけに、山頂に開発の手が伸びていることだけがき
        わめて残念だ。

        トイレは、山頂にあり。水場は、山頂の山小屋を見る限り、途中の湧水を使うことは
        やめたほうがいいと思う。山小屋でなら水もビールも手に入る。
        登山口には駐車場及び登山者カード提出ポストあり。


区切り線

*この山行のデータ(2007.7修正)* データの見方
ルート 達磨石〜山頂一周〜達磨石
地図 2万5千分の1地形図 河口湖東部。昭文社だと富士山になります。
Yahoo! 三つ峠
地形図 河口湖東部
難易度 とくに難しいところはないが、一箇所崩壊地あり足元注意。
所要時間 達磨石−馬返し 1時間半
馬返し−八十八大師 30分
八十八大師−四季楽園 30分
四季楽園−三つ峠 15分
他の季節 達磨石からのルートは南面になるのであまり積雪はありませんが、日陰は   凍っていることが多いので、12月を過ぎたらアイゼンを持参した方がい いでしょう。積雪が多いのは3月いっぱい位までだと思います。季節は、 空気が澄んで富士山がよく見えてくる、10月以降から春先くらいまでが おすすめですが、夏場は結構いろんな花が咲く花の山でもあるので、暑い ときと寒いときと、2回くらいは足を運んでもいいかもしれません
トイレ 駐車場にあり綺麗。山頂のトイレもきれいそうだった。
水場 ありません
避難小屋 ありません
幕営適地 なし
交通 富士急線三つ峠駅から徒歩。40分くらい。車の場合は達磨石直下まで車で入れますが、大きい車は無理です。トレーラは道の駅富士吉田を使用してください。駐車場まで舗装
登山計画書 達磨石にポストあり
問合せ先・参考文献 西桂町役場
http://www.town.nishikatsura.yamanashi.jp/forms/top/top.aspx
その他  
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最終更新日: 2016/07/22 by htmltophp.php




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