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大台ケ原大杉谷 2002.5.19-20


日程: 2002年5月19−20日
地形図: 大台ケ原山・大杉峡谷
メンバ: わっきー・他2

以前の大台ケ原(筏場より 2001.4)

大台ケ原は三重県と奈良県の県境に位置する台高山系の主峰である。標高こそ1695mと決し て高くはないが山の懐の奥深さには特筆すべきものがある。現在は山頂直下までドライブウェイ が通じているが、この山の魅力は渓谷美にこそあり、下から歩くことでのみ、その魅力の一端に 触れることができるといえよう。
昨年度は筏場(入ノ波温泉)から入山し、来年は大杉谷から、と約束していた。

松坂駅からバスで大杉へ。5,7,8,9,10,11月の土日に1便だけ運行されるバスに 乗り、揺られること2時間。松坂駅ではすっかり晴れ渡って、普段の行いが、などと言っていた のが、周囲の景色が山らしくなってくる頃からポツポツと降り始め、やがて本降りに変わる。 実は内心霧に噎ぶ幽玄を期待していたわっきー。いそいそと雨具を取り出して着込むが、バス停 におりたつときには小降りに変わりやがて雨もあがる。やはり前日に天保山(日本一低い山=大 阪港にある標高4.5mの山で階段の下が山頂)
登山口というよりもただの道の真中、といった趣の場所でバスを降り、代わって観光船へ。あま りにも深く、登山道があることさえも疑ってしまいそうな山間を行き、下ろされたところで見た ものは・・・舗装道路。さんざん電車を乗りつきバスと船にのって、11時半にもなろうかとい う時刻である。これでようやく山歩きだ、と思っていたが、この舗装にうちのめされる。
下船場所は4箇所あり湖の水量によって変わるが今回は第3乗船場ということでかなり下流側。 見るべきものがない、と思われた大台の水も、第2乗船場を過ぎたあたりから澄んできて台高の 美しいせせらぎへと変わる。第一乗船場を過ぎ道が南へ向きを変えたところで駐車場を経てまも なく発電所。ここから本格的な登山道に変わる。期待していた渓谷美は沢筋とはいえ林に遮られ て少し展望からは遠く木々の間からチラチラと見る様相。新緑にはやや遅い。大きなつり橋を2 つばかり渡り、道標の数にうんざりしながらしばらく平凡な道を歩いたあと304の対岸で道は 一旦河原へおり、ここで休憩。落ちたらアウトというようなところが続くが、ところどころ岩の 上を歩き、濡れて滑りやすくなっており条件的には最悪。時間をかけ慎重に進む。316の谷を 確認する頃には上方に尾根から落ちる(ように見える)滝が現れ、登りつめたところに休憩所。 壁はないが屋根も備え付けられた一夜を明かせるほどの立派なもの。同時に下船した他のパー ティと相前後して入れ替わり休憩に入る。登山道はここで向きを変え西方向へ。地図上の千尋滝 方向のつり橋はみあたらなかったようだ。
千尋滝と平等ーの間の最も顕著な谷はうんざりする高巻き。都合30〜40m位は巻いただろう か。380付近のきわどい岩場をこえたところで滑落した後岩の廊下で記念撮影。水は綺麗だが あまり近寄って覗き込む気にはなれない場所。鎖を頼りに進み、大岩の裏を回りこんでニコニコ 滝の休憩所へ。まもなくつり橋を渡るが、ここから先の断崖の屹立は圧巻。少し息をつけるよう な場所もところどころ出てきて周囲にも目がいくようになる。
平等ーを回ったあたりで地図上からは読みづらいつり橋が登場。右まわりにつり橋にのり、尾根 を乗り越すように左回りに乗ったところで対岸の崖が目に入ってくる。慎重に慎重に進み、断崖 の上から土の斜面の上に変わってくる頃右奥に小屋が見えてくる。
時間的には目一杯だったがそれでも夕食までは1時間少々。やはり入山時間がもう少しなんとか なればもっと楽しめるのに、と思われてならない。

2日目は昨日と同じような登山道からはじまり、530のところで崖っぷちを歩いて高度を稼ぐ。 上の段にのっかるとすぐに七ッ釜滝。釜の美しい均整のとれた滝。少しづつ空が広くなっていき、 駆け上がる沢が間近になっていることを連想させる。上の段からつり橋を渡り少し広い石畳を歩 いて光滝。いったんここで荷物を下ろす。地図ではわかりにくいが左から大きく上へ高度を上げ ていき、光滝の上段へ上がると奥に隠滝が見える(地図の位置とは違うようにも見えたが・・・ 僕があれかな、と思ったのは678の対岸に脇から入ってきている滝だったが、無数の滝が流れ こんでいるので別の滝を見ただけなのかもしれない)
左岸側から右岸側へ渡っているつり橋を渡りきったところは左へ駆け上がっていくところに鎖が ついており右に踏みあと。道の様子からいって右であることは確実だったが一応地図を確認して 左の踏みあとが何なのか確認するが全く不明で無視。ここをこえるとすぐ右手に発電所が見えて くるようになり、いよいよ沢とのお別れも近くなってくる。最後の西行のつり橋を渡ると左手後 方に見えるのが堂倉滝。最後の滝であり水量も多い。
ここからの登りが今日の正念場かな、と思ったが、今までの足場の悪さと比較するとまるで高速 道路。見せ場には欠くがようやく一息。樹林の間から見える谷の深さを時折眺めながら上り詰め て斜度を緩めた1150がやってくるとまもなく林道。なんとなく深山の気分を失い、代わりに 整備された大台の公園の気分がやってくる。緩慢な斜面を登っていくに従いシャクナゲの花が増 え、浅く根を張り倒壊した木の間を歩く。土に覆われてはいるが一枚下は岩盤なのだろうか。 1525の隣あたりで昼食。最後の一息は意外と長く、150mほど登ると鹿の出迎えとともに 去年の場所へ。
大蛇ーまでいく時間も気力もなく、下りは車道のように広がった遊歩道をビジターセンターへ向 かう。


とりあえず大台は昨年と今年といきましたが、今年は大峰の3泊4日の縦走もあるそうですので 楽しみにしております。

堂倉避難小屋は綺麗だが水場なし。500mほど離れた場所になる。

写真 最初に休憩をとった河原から。もう少し綺麗だったのですが、さすがに悪天にて確かに明るくはなかったです。
写真 多分つり橋の上あたりからと思います。
写真 そしてこの水の色。ほんとうはもっと写真になるようなポイントがあったのですが、歩くのが精一杯で写真まで手が回らなかった!
写真 これは千尋滝。尾根から落ちているように見えるのですが、そうではありません。
写真 これはツツジですね。千尋滝休憩所で撮影。
写真 大台一の見せ場。あの黒部の主もびっくり。
資料の方にカラー版をおいてあります。
写真 で、こっちがシャクナゲ。堂倉滝をこえて陸にあがってきたあたりです。
写真 沢をはなれてとこんなところを歩いていきます。
写真 晴れ間も見えてきました。ちょっとコントラストがキツいせいか若葉の色が出ていませんが、新緑です。
写真 そして日出ヶ岳から駐車場へ下ります。

区切り線

*この山行のデータ(山行日基準)* データの見方
ルート 大杉谷〜日出ヶ岳〜大台ケ原駐車場
地図 Yahoo! (データがありません この欄は互換性のため提供されます)
地形図 (データがありません この欄は互換性のため提供されます)
難易度 僕は今までで一番怖いと思った。あの整備具合を見ると、結構死んでいるのでしょう。
所要時間 1泊2日。始発のバスで入山して桃の木小屋にぎりぎり着。
他の季節 (データがありません この欄は互換性のため提供されます)
トイレ 船着場、登山口、桃の木小屋
水場 ありません
避難小屋 沢筋を離れたところ。バスで入る場合初日に着くのはかなり難しいと思います。小屋は綺麗で水場はちょっと離れています。
幕営適地 なし
交通 登山口に車が止まるスペースはありましたが・・・山頂まで行くつもりなら車での入山は考えづらい。
登山計画書 発電所の脇をとおって未舗装になったところと、あと船着場のところで出せる。
問合せ先・参考文献 (データがありません この欄は互換性のため提供されます)
その他  

最終更新日: 2016/07/22 by htmltophp.php




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