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★日帰りでいくか、テントでいくか、○○林道で行くか

平が岳行きを躊躇している人の悩みどころは、これに尽きると思います。
テントでは重いし、日帰りには遠すぎる。思うに、そんなことで悩むのなら別の山へ行ったほうが幸せと思うが・・・・こんなもの迷っても仕方ない。日帰りでいける人ならテントでもいけるだろうし、テントでいける人なら日帰りでもいける。なおどちらかでしか登れないと思うのならその方法をとればいいし、どちらも無理というのであれば、そもそも平が岳に登る資格はない、と考えるのが妥当だろう。

その「ふるい」こそが平が岳の魅力の最大の構成要件であり、貴方がふるいから落とされることで平が岳が手垢にまみれることなく平が岳の魅力を維持していると考えられる。

現実に平が岳というものを理解するにあたり、テントでいくのが僕はもっとも正統的な方法であろう、と思う。しかし、現実に即して考えると、平が岳の登山道は段差が大きく、正直重荷にはキツい面が大きい。テントを持っていない人が一式そろえて、持ったこともない重荷を背負って痩せ尾根をあがるというのは現実的ではないし、現実的であったとしてもいささか無謀が過ぎるだろう。
事実、鷹巣から上がる大半の人は、雨具と水くらいしか入ってないのではないか?(というか、水さえも・・・)というくらいの軽装で往復している。平が岳はテントを背負って上がる山ではなく、すでに「超軽装で日帰りで往復」する方がマジョリティの山になっている。

重ねて言おう。平が岳は超軽装で日帰りで往復する山だ。


さて、平が岳はK2ではない。よくよく考えてみよう。K2ほどの覚悟がいるわけではない。体調を万全にして、12時間歩くだけのことだ。無事歩きとおすことさえできれば、土日休みの人なら翌日いかにかボロボロであろうと構わないわけです。
12時間歩くことは本当に不可能だろうか。12時間歩き続けることは平が岳でなくともできることだ。夏の平が岳に照準をあわせて、たとえば関東の人であれば奥多摩あたりで何度か9時間10時間の山行を続ければ、12時間歩けるかどうかは実感としてわかるはずだし、12時間歩き続けることも現実として見えてくるはず。それを実際にやった上でなおかつ無理、というのであれば諦めることだし、見えてくれば行けばいい。実行に移さず逡巡するだけでは何も解決しない。
裏技はいくらでもある。満月の月明かりの日を選んで、そのへんの木に凭れて仮眠しながら下山することも許されないわけではない。ツェルトを使うことも、「おかん」でさえ許されている。山中テント2泊、という手さえ存在する。
それでもなお安易な解決法として、あえて平が岳にとって有害な存在である中の岐から登ろう、と考えるのは、平が岳という山を理解する前に、何らかの邪念が入っているからではないか?

多少は時間が違うとはいえ、巻機山も往復9時間はたっぷりかかる。光岳も茶臼から往復して2泊3日で仕上げるとすれば2日目に12時間以上歩くことになる。平が岳で逡巡する程度であれば、正直「何らかの邪念」は早々に諦めた方が身のためだと思う。
年齢がおしているのなら、さっさと決めてしまうことだ。残せば残すほど後がつらくなるのは自明の理だし、ここで目一杯がんばっておいて、ここで決めてしまえば後々大きな自信にもつながるはず。
僕がアドバイスできることといえば、下台倉山までの2時間で絶対に尾根から転げ落ちるな、ということだけだ。


僕はテント背負って13時間歩いたこともある。現実とあまりにかけ離れているのなら別だが、ちょっと無理目かな、と思っても、やってみればなんとかなるものだ。



最終更新日: 2016/07/22 by htmltophp.php




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