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tozan.net - http://tozan.net/
ここで紹介しますルートは、
ここで紹介した時期にはバリエーションルートになります。
相応の技術と装備で挑戦してください。

夏山に向けたトレーニングを口実にして雲取山へ湯豆腐をしに行ってき ましたので報告。

今回の装備は豆腐にこんぶ、ビール500ml、ワインフルボトル1本、 あさげ、調理用水4.5L、飲料水1.5L、死にかけのガス缶2、新 品のガス缶1、おまけにトマトジュース、エンゼルパイ、それから、ゆ ずぽん!(爆死)
但し、鴨沢から上がるので、ネギを持っていくと鴨がネギしょって・・・ お前ウケ狙ってやっただろ、とか言われる虞があるのでネギはもたずに 代わりにえのき。しかも2パックである。

さらに冬用テントに外張、シュラフ、ピッケル、アイゼン、ジャケット にオーバーパンツ、カメラに三脚と、とりあえず重そうなものを片っ端 からザックの中に詰める。ついでに目についたわかんをザックにくくり つけると・・・

**********************
*はっ!入りきらない!*
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ということで急遽85Lのザックから105Lのザックへ荷物を移しか えまして、体制を立て直して出発。2月に行ったときは鴨沢〜小袖間も 真っ白だったので、例に倣って下からオーバーパンツで行くが・・・・ 雪のかけらも見当たらない。あ〜こりゃこりゃ、と、新緑の山にピッケ ルとわかんを持ってきてしまった場違い登山者の気分である。何卒誰と もすれ違いませんように・・・と、こういうときだけすれ違うマーフィー の法則。鴨沢から上がるコンクリの道のところで早速1人に追い越され 小袖の登山口先で2、3名の後塵を拝す。推定30kgオーバーのザッ ク、ねずみ取りなら免停一直線(意味不明)であるが、惜しいことにス ピードは上がらない。

鴨沢から少し上がっていくと、日影だけバッチリ凍結していてテカテカ になっている。日なたはほぼ解けている状態なので少々躊躇するが、ま あ滑るよりは、と思ってアイゼン装着。約10ヶ月ぶりの氷を蹴りこむ 感触。あ〜〜山歩きが気持ちいい季節になってきたなあ。と思って杉に 覆われたカーブを左へ曲がると、そこは枯葉に覆われた剥き出しの地面。 前爪付アイゼンで歩く土の上。あ〜も〜い〜や〜〜〜(T_T)
とりあえずそこはつけたまま堂所へ。下から2時間半になるので一端ザッ クを下ろしておにぎりを食べ出発。このあたりから日影に入ることもあ り積雪も増え地面が見えなくなる。
七ッ石分岐あたりまでくると、足の付け根の*骨*が痛み出す。普通は 筋肉に来るものだよなあ、と思いつつも、一端下ろしたら手でなんか持 ち上がらないザック。なんとか上へ上へ、と行き、左へ折れて横からと りつく2つ目の尾根の頂点(作業道がついている尾根の1つ手前)でご 休憩。少し天気も悪く、なにしろ人の数が異様に少ない。えらく遅いペー スで歩いているはずなのに堂所で出会った1名が最後。本日の登山者は 都合5人?日も弱くなってきて、すっかり何か時間が止まってしまった ような気分である。
ヘロヘロしながらブナ坂にとりつく。左に富士山が、今日はかすか〜に 見えている。前回来たときの真近に見えたあれはウソのようである。春 霞ですっかり展望も落ちてしまっているようだ。
かなりヘロヘロ具合が進んでいるので、一瞥しただけで再び見つめる登 山道。一端立ち止まって、10歩20歩足を進めて、また立ち止まる。 えーっとここは7000m付近だっけ。ん〜近いけどちょっと違う。正 解は1700mである。トレースを忠実に辿って奥多摩小屋へ。予定で は避難小屋まで行くつもりだったが、小雲取直下の急登が不安だったの でここで天泊。雲取での天泊は久しぶりである。

届け出を見るとなんと前回の天泊者は2月20日頃。20日ぶりの天泊 者かい!うーんやっぱり上まで行けばよかったかなあ。まあいいか。
で、圧雪されている場所がなかったので早速整地。足で踏み固めまして、 テントをおっぴろげてスカートに雪をのせて固定。ペグ張るほどじゃな いかな、と思ってペグは省略したが、これがよくなかった!
テントが張れたら早速湯豆腐。日高昆布でだしを取って、あとは沸騰を 待つばかり・・・といったところでいきなりガスが終わる。2つ目の死 にかけガス缶をとって、ビールを飲みながら待つこと○分、シエラカッ プにゆずぽんを入れて食べる豆腐の味といったら!

あ〜もう1丁持ってくればよかった〜〜

というわけで最高の夕食を堪能したわっきー。肝心なことを忘れている。 それは、今日の夕食は明らかに炭水化物不足だということ。

無事ビールもおなかにおさまって、3時頃になると眠気も襲ってくる。 とりあえず一眠りするか、とばかりにシュラフに入っておやすみなさい。 5時半頃目が覚めると外は吹雪いている。げっ!
2日間天気予報は大晴れと聞いていたので、これは予定外。一応アイゼ ンとわかんはストックを立ててそこにひっかけてあるので行方不明にな らないにしても、月曜日4人(やめる予定の1人を除き当部署全員)ひ きつれて出張なので山のランクを落としたわっきー、慌てて、積もると すれば稜線だけだろうから・・・朝は行動できなくても・・・なんて、 いきなり帰りの心配をはじめる。幸いにも積雪は稜線で10センチ内外。 むしろ風の強さに悩まされた。幸いにもスノースカートが押さえられて いるのでテントが浮き上がるほどではなかったが、雲取でもこんなに荒 れることがあるんだ、と思った一夜でした。
一度眠ってしまったので、8時位まで仕事の段取りを考えたりして過ご し、いつの間にか再び眠りへ。その後もほぼ30分毎に目を覚ます。炭 水化物不足につき空腹を感じるが何も食べたくない。食べないと辛いの でとりあえずおにぎりを1つ、お茶で無理して流し込む。とりあえず足 先はかなり冷たいようだが靴下が濡れている様子はない。時折換気口か ら外の様子をうかがうが、雪の方は小康状態になって風の方に代わって いる様子。とりあえず下山の方は大丈夫そうだ。
寒いらしいのだがいまひとつ何がよくないのかわからず、ひたすら朝を 待つ。長い長い夜。5時頃目が覚めたのは覚えているが、次に目が覚め たときにはテント内に光がさしこんで、目の前には赤く染まる富士山。 とるものもとらず、とりあえずカメラを出して撮影するが、極低温によ るセーフモードに入って巻き上げ速度が落ちる。マイナス10度程度で は何ともなかったので、最低気温のほうはマイナス15度内外かと思わ れる。外張りを張ったテント内は明け方マイナス5度でした。
ちなみに、風下側の換気口から雪が吹き込んですっかりシュラフが濡れ ていたことを付記。

朝から天気に恵まれたので、空身でピークを踏む。冷え込み厳しく足先 に痛みを感じるので、ときどき立ち止まって爪先を動かしながらの登高。 山頂直下の斜面で滑落停止の練習じゃ〜、とか言って嬉々として滑るわっ きー。ちょっとにーさんにーさん、そこで何止まってヨガのポーズして んの(T_T)・・・滑りませんでした。

悔しいのでさっさと降りてきました。
鴨沢ルートはガチガチに凍っているところとまったく雪のないところと 交互に出てくるのはわかっていたので、堂所のだいぶ下あたりまでアイ ゼンつけていたのです。これで最後かな、と思ってアイゼン外したの ですが、まだ凍っているところがあって、もう登山口までいくらもない から、と思って億劫がっていたら、登ってくると左に建物がありますよ ね、あのあたりで、両足同時に滑って、右手のひじから氷の上におっこ ちました。靴のD環がなくなってしまい登山靴がしっかり足に合ってい なかったのも原因の1つなのですが、
骨折してもおかしくないような状況だったので、無事に感謝。少し腫れ てますが、骨には異常がなく、うちみだけだったようです。

これから、恐らく各地の山で同じような状況になると思いますが、億劫 がらずに付け直されますよう切に願ったところで報告を終わらせていた だきたいと思います。

区切り線

*この山行のデータ(山行日基準)*
ルート 鴨沢−雲取山−鴨沢
地図 昭文社 奥多摩
Yahoo! (データがありません この欄は互換性のため提供されます)
地形図 (データがありません この欄は互換性のため提供されます)
難易度 ★★。危険なところはないが多少体力は必要
所要時間 鴨沢−小袖乗越 40分
小袖乗越−堂所  2時間
堂所−ブナ坂    1時間
ブナ坂−雲取山   1時間30分

下りはのぼりの70%くらいです。雲取山−鴨沢 3時間30分
他の季節 入山者は通年絶えませんが、だいたい12月中盤くらいをめどに積雪期の装備に切 り替えます。お正月あたりはあまり積雪がありませんが、2月はマイナス20度に 届く日があるれっきとした冬山。太平洋側の気候に属するのですっきりとした晴れ の日になることが多いです。3月前半あたりまでは積雪が増えます。入山者が多く しっかり踏まれてしまうので冬場はアイゼンが絶対必要です。
僕がアイゼンを持参するのは、だいたい4月前半くらいまで。GWには春の山を謳歌 できるでしょう。
トイレ 鴨沢バス停の駐車場向かいにあり綺麗。雲取山頂避難小屋にあり普通。
水場 奥多摩小屋前から5分くだったところ。
堂所下の水場は出ていましたが涸れることあり
避難小屋 山頂の避難小屋は綺麗で宿泊に適する。寝具なし
(2006.12現在奥多摩小屋は自炊小屋です。食事の提供はありません)
幕営適地 奥多摩小屋が指定地。石尾根上山頂直下に適地あるが違法
交通 奥多摩駅からバスで鴨沢へ。610円

鴨沢のバス停前に駐車場が10台くらいあり、ここはマイクロバス程度の大きさの車が駐車可能です。奥行き9mくらいなのでトレーラ連結したままは難しいです。駐車場まで舗装
小袖の駐車スペースは3台。駐車場まで舗装。こちらは極端に道路が細いところがあるので、2m幅の車を通すのは難しいと思います。トレーラは転回できませんので避けるのが無難です。鴨沢の駐車場においていくか、もう少し手前の留浦バス停前あたりにも置いていける場所があります。

道路は、小菅村経由のルートも道はそんなに悪くありませんが、冬季は青梅方面から入るより凍結している可能性が高いのでスタッドレスタイヤが必要です。(青梅方面から入る場合でもスタッドレスタイヤが必要なこともあります)
上野原ICから小菅村経由で鴨沢まで、1時間と少々。途中センターラインのない所が結構ありますが、バスも運行してますので基本的に大型車両でも問題はないはずです。

冬季、塩山から大菩薩をこえ丹波経由で鴨沢に至るルート、松姫峠をこえるルートはあまりおすすめできません(特に松姫峠ルートは冬季通行止だった記憶があります)
登山計画書 鴨沢に警察署あり。
問合せ先・参考文献 (データがありません この欄は互換性のため提供されます)
その他  

最終更新日: 2016/07/22 by htmltophp.php




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