春霞と大展望の茅ヶ岳 2002.3.2

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茅ヶ岳 2002.3.2

茅が岳は、韮崎市の金峰山・八ヶ岳・櫛形山に挟まれた一角にある割と入山者の多い山である。遠方から見ると八ヶ岳と形が似ている為ニセ八つ、などと呼ばれることもある、特に展望で名高い山である。また一方で「日本百名山」の深田久弥氏終焉の地ということでも有名である。

以前はエアリアの地図でカバーしていなかった場所なのでそれなりに情報を集めないといけなかった。それゆえ当方も茅が岳は行きたい行きたいと思いつつなかなか行く機会に恵まれなかったのであるが、先日の蛾ヶ岳山行の際に山頂から見た茅ヶ岳にいたく惹かれ今回の山行と相成った次第である。

今は「金峰山・甲武信」の地図に含まれている模様ではあるが、地形図での登山になることが多いのではないかと思うので、少しだけ概要を触れておきますと、

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標準タイムとしては、深田公園→茅ヶ岳 2H 観音峠手前→茅ヶ岳 1H+
茅ヶ岳・金ヶ岳往復→1H20、位だと思います。
深田公園にトイレはありません。
(2004.10追記 登山口に仮設のトイレが設置されました)

登山道の整備はかなり行き届いており、1箇所2箇所落ちるとあぶないところはありますが初級者同士で登っても大丈夫です。ただ、山頂直下の稜線は高度感もあるので、初心者の場合は少し考えてください。
今年はこの時期でも雪がありませんでしたが、登山適期としてはやはり4月以降位でしょう。

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スタート地点は940mの市境の場所。駐車場は15台程度ながらバスが何台か止められる大きいスペースもある。当方は7時頃入りまして、Martyさんの車を探すもみあたらず。場所が違うのかな、と思ってぐるぐるして公園に戻ったところでMartyさんと遭遇。すっかり葉が落ちて明るくなった車1台とおれる幅の道を行く。少し広い幅に抉れた沢の右岸を上流へ向かい、1020のところで沢を横切り登山道は向きをかえる。1025m付近に投棄された車を見ると少し登山道は細くなり軽自動車幅に。わだちらしきものは残っておらず、長いこと車は入っていないものと思う。
このあたりから右側の稜線がはっきりしはじめ、遊歩道から少し沢筋らしい雰囲気が出てくる。さらに少し斜度が上がってきたな、と感じるあたりから左にも稜線が上がってくるが薄暗さはない。1260付近で右から沢が入ってきてすぐ左から入ってくるが、この位置が登山道からではわからなかった。で、正面に女岩。10m高位の垂直の壁の下に出る。

地形図ではこの場所を尾根へ向かって直登するように書いてあるが、実際には1330付近からこの沢の源頭方面へ向かって道が伸びており、ここを辿る。はじめは少し細い斜面のトラバース道で、やがて少し登山道が錯綜しながら1380付近でこの沢の分岐に出るが、ここは地図右のカールに沿って道がつけられている。沢の源頭のやわらかい掘られ方をした広く明るい乾いた斜面。あまりにも美しい木肌の中を、落ち葉のラッセルで登ってゆく。この地図読みには自信があった。槍沢のカールを詰めるときのあの感覚に似たような高揚があった。

カールは最後まで詰めず、少し手前から稜線へ登る。僕の読みでは1550下あたりの一番尾根が細いところで尾根へ出たことになっている。
尾根へ出たところで一端休憩を入れる。急傾斜を覚悟していたが意外と楽に登ってくる。最後は細い尾根の登り。意外と山頂直下はキツく、1650の地点でお約束のニセピークに騙されたあと、無事1704mの山頂に立った。

積雪のほうは田んぼがあっただけで、雪らしい雪はまったくなかった。
北面を下る金が岳の方までは足をのばさず、山頂で約3時間ゆっくりして下山。
深田公園で昭和15年入学、の証拠写真を撮る。

帰りは小作でほうとうにチャレンジしたあと、ゆりさんの温泉バージンを奪ったわっきーは責任とってくださいと詰め寄られて紅富士の湯に立ち寄った。

南ア展望の方は早川尾根方面の概ね2500m以上の地点。それより下はガスの中でした。
Martyさんに黒富士はあのへんじゃないかな?と言ったところは実は観音峠から金ヶ岳に上がる稜線の小ピークだった、というのは内緒。

百の頂に
百の喜びあり
一の頂に
百の百名山ハンターあり。
昭和二年東京帝国大学文学部に入学


茅が岳から南面の展望。kashmirにて作成。
ほぼこのとおりの展望です。

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*この山行のデータ(山行日基準)* データの見方
ルート 深田公園−茅ヶ岳往復
地図 Yahoo! (データがありません この欄は互換性のため提供されます)
地形図 (データがありません この欄は互換性のため提供されます)
難易度 とくに難しいところはありませんが、地形図にひかれた道は違っていますので注意。
所要時間 のぼり2時間〜2時間半程度。
他の季節 (データがありません この欄は互換性のため提供されます)
トイレ 登山口・山頂ともありません。公園とはいっても何もない場所です。
(2004.10追記 登山口に仮設のトイレが設置されました)
水場 女岩のところで水が出ていたかどうかはちょっと記憶が定かではないが、いずれにしても水場が必要な山ではないと思う。
避難小屋 ありません
幕営適地 張って張れないことはないと思いますが
交通 深田公園に駐車場ありもさほど大きくない。入山者はあまり多くないようだ。
トレーラ可だがスペースあれば。
マイクロ可
キャブコン可
登山計画書 たしか出せたと思ったが要確認
問合せ先・参考文献 (データがありません この欄は互換性のため提供されます)
その他
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最終更新日:
このページはwakkyが書きました。誤りをみつけた方は宛までご連絡ください
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