月山・姥ヶ岳 2005.6.26

区切り線


今日26日は、ぜいぜいさんシリーズです。月山・姥ヶ岳へ 行ってきました。
(月山スキー場リフト終点より往復。最低だな)

一番花の多そうな登山口である月山8合目まで35キロと のことなので鶴岡の道の駅庄内みかわで車中泊します。朝、 調子よくたりらんたりらんと月山高原ラインを走っている と、看板がでてきます。いわく、4合目より上は冬季通行 止め。もう7月になろうというのに冬季ですかあ?えっと、 通行止は6月29日頃までだったと思います。あと3日か… 通行止には勝てません。
仕方ありません。ここは一旦撤退しまして、月山スキー場 の方へ車を回します。走行距離、50キロ…朝からなんと 80キロも車を走らせてしんどい思いをします。
で、月山へやってきて、あれ駐車場は?うーん、イマイチ 駐車場がわかりづらいですが、姥沢のトイレの向かいが駐 車場らしい。駐車場ではナントカ協力金とかいうのを取ら れます(1000円。たけーよ)が、道路終点付近に路駐 してしまえばタダですので路駐でDという手もあります。 知ってる人は知ってるんだねえ。駐車場にはあきが一杯あ るのに、路駐はやまほどだよ。

公共交通機関で入山の場合、山形駅からバスで1時間20 分って書いてあるな…でも、本数は5,6本じゃなかった かと思うよ。

で、道路の終点に雪…もう間もなく7月になろうというの にだよ。沢筋に雪渓が残っているというのならともかくと して、ここ、登山口ですからね。なんか、完全に別の国状 態です。
で、登山道は、最初からルートファインディングです。右 側に姥沢小屋というのを見ながらあがっていくと、左手奥 に月山ペアリフトとかいう建物が見えてきます。そっちへ 行くといきすぎなので一旦戻って、姥沢小屋の前を通りま す。ちっちゃな道標に登山道と書かれたやつが立ってます ので、それにしたがって登ってゆきます。よかった登山道 には雪ないよ。ま、この調子であがれば、今日はそんなに キツくないべ、と思っていると、早くも下ってくる人がい ます。だってまだ5時すぎですよ。いくらなんでも早すぎ ると思ったらこの人、急な斜面があって、ピッケル持って ないと行けそうにないからかえってきたとか言ってる。で も若いから、とか何とか言い出すが、行けないものに若い も老いたも関係ねーべさ。でもまあ若いからと思って先へ 進むと、10分位でかなり急斜面の雪渓をトラバースする 場所へ出てきます。ステップは切ってないし、踏み跡らし いものもないので滑ると相当痛い目に合いそうです。下ま でサヨウナラしてしまう可能性が大です。さすがにこれは 躊躇して、アイゼンを取り出します。そんなに距離はない と思うのでここさえクリアしちゃえば何とかなるだろう。 で、一歩足をのっけてみたのですが、…軽アイゼンでは歯 がたちません。雪が緩むまで待つ手もあるんですけど、今 日の空はあいにく曇り。気温も低いし、おまけに冷たい風 が吹きすさびます。
これを渡るには、最低でも6本爪のアイゼンと、ピッケル も必要です。はいはい、敗退〜さようならぁ

ということで、姥沢小屋へ戻ってきます。でもね、この雪 渓をパスできるいい方法があるんですよ。それは、月山ペ アリフトに乗ってチョンボをする方法なんです。ゆきさん に怒られますが、この場合は仕方ないでしょう。はい姥沢 小屋から月山ペアリフトの方へ歩いて、待合室で運転開始 を待ちます。8時から運転とのことだったのですが、7時 にはのっけてもらい、無事月山スキー場へやってきました。

で、リフトを降りて、正面を見ると、一面の雪…まさに一 面です。土が出ているところなんかほとんどありません。 まるで冬山です。鳥海山なんか目じゃありません。こりゃ すごいね。内地では一番雪の多い山かもしれん。
で、登山道を示すロープが張ってあるので、これにしたがっ て歩きます。ずっと雪の上です。右手のほうに月山の山頂 が見えていますので、そちらの方へ向かって進みます。
植生は、生えてるものなんかありません。ぜんぶ雪の下で 一面の展望です。
小一時間雪の上を歩くと、牛首とかいう分岐に出てきます。 もう少し歩くと土の上へ上がるのですが、土の上へ上がる あたりでお花畑がはじまります。でも、ぼちぼちじゃない かなあ。花百というほどではないと思います。笹の陰にシ ラネアオイが結構いました。

僕の地図にはカジ小屋という小屋が書かれていますが、こ の小屋は取り壊されている、と思います。地図上の位置に はコンクリの土台が残されていました。
もう少しあがると台地の上に出てきます。左側の草地の中 にウスユキソウ。正面は山頂です。えらくいろいろ建物が たっている山頂です。頂上小屋がありますが、頂上小屋は 今年は7月1日からの営業、らしい。で、一番高いところ には月山神社があります。シーズン中は登拝料を取るよう なのですが、今は誰もいません。勝手に立ち入ります。で すが神社自体が閉められてしまっていて、ありがたみがあ りません。

帰りは往路を下山するのですが、…本当にこのまま下山し ていいのか?リフト終点から往復ではあまりにもひどいの で姥ヶ岳まで行くことにします。お花はこっちの方がいい かもねー。
で、山頂に上がったところで一面ガスに覆われます。タイ ムアウトです。このガスの中巨大な雪渓の上は歩けないで しょう。出発する時間が遅かったら山頂まで行けないとこ ろでした。

まっすぐリフト終点に戻って、スキーヤーを見ながら玉こ んにゃくとコーヒーを堪能して、帰りもリフトで下ります。 あそこまで行った割には、うーんって感じの山だったな。

リフト代は往復で1000円になります。

駐車場はこんな感じで200台くらい…かなあ。
はじめは舗装道路を歩いて道路の終点まで行きます
登山道の様子
雪渓が出てまいりました
ミズバショウです。
花です。
リフト終点から姥ヶ岳方面を見る
リフト終点
雪がべったりです。
月山の山頂を見る
牛首付近の様子
シラネアオイ
花。イワカガミ?
花です
雪渓上にロープが張られているので、これを頼りに登ります。1週間前はこのロープはなかったそうです。
カジ小屋跡と思われる場所
花畑です。これは山頂直下の台地上あたり
頂上小屋は開設準備中でした
頂上小屋の様子
神社だそうです
山頂の神社は閉店中でした。
花です。ウメかサクラか
月山山頂からの展望
花です
ウスユキソウ。1箇所しかいなかったな。
チングルマ
ショウジョウバカマ?
月山方向はガスってまいりました
姥ヶ岳山頂
花です。チドリ
花です
木道を歩くようになります
一面お花畑…だったんですけどこの写真ではちょっとわかりづらいかな
雪渓を登ってくる人…
西川IC→志津・姥沢。1日4本かな。
月山スキー場方面。滑っている人がいっぱいいたんですけど、ハイライトがとんでしまったようです
リフトにのって下山します

区切り線

*この山行のデータ(山行日基準)* データの見方
ルート 月山スキー場リフト終点−牛首−月山−姥ヶ岳−月山スキー場リフト終点
地図 昭文社 朝日・出羽三山 地形図では月山になります
Yahoo! (データがありません この欄は互換性のため提供されます)
地形図 (データがありません この欄は互換性のため提供されます)
難易度 まあ、雪渓1時間半、登山道30分登るから、☆☆でもいっか…ちょっと甘めね。
所要時間 リフト終点−牛首 1H
牛首−月山 1H
月山−牛首 45分
牛首−リフト終点 45分
リフト終点−姥ヶ岳往復 40分
他の季節 (データがありません この欄は互換性のため提供されます)
トイレ 駐車場前、リフト乗口、リフト終点にあり。山頂小屋にもあるようですが状態未確認。
水場 ありません
避難小屋 ありません
幕営適地 ありません。強いていえばカジ小屋跡地…
交通 本文のとおり
登山計画書 リフト乗り場で提出できます。用紙備え付け
問合せ先・参考文献 (データがありません この欄は互換性のため提供されます)
その他  
区切り線
 
最終更新日:
このページはwakkyが書きました。誤りをみつけた方は宛までご連絡ください
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