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ここで紹介しますルートは、
この季節は積雪の深いバリエーションルートになります。
相応の技術と装備で挑戦してください。

雨乞岳にいってきました。

地図は甲斐駒ケ岳
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?longitude=138.23571987404&latitude=35.826260365569
登山口は長坂上条(2013.11.11更新)
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?longitude=138.28895635857&latitude=35.828348072524

19日

アクセスは例によってR20へダイレクトに接続している甲府昭和IC を使います。ETC深夜割引にひっかかるよう境川SAで午前0時を過 ぎるのを待って出発。1900円の3割引。
甲府昭和ICからはR20を走って約1時間20分。登山口はサントリー 白州醸造所の裏手になるので、R20沿いのセブンイレブン脇を曲がり、 醸造所の手前を右手に曲がります。登山口の位置は地形図の位置と異な りもうすこし石尊神社寄りで945.8の三角点ピークの北東に伸びる 尾根の末端より少し南です。駐車スペースは登山口の前に3台分ありま す。冬に雨乞岳に登ろうなんていう物好きはそうそういないので駐車ス ペースは1台も埋まっていません。ここに車を止めて一夜を明かします。 が、この場所、神社の裏手でしかも電気を消すと何1つ明かりの届かな い場所。この場所での宿泊は2度目だけど、よくこんなとこで泊まるよ な、と我ながら感心する次第。
登山口は9時30分にスタート。はじめは木を切り出した時に使った道 を歩きます。しっかりえぐれていて登山道としてはわかりやすいのです が、すっかり枯葉が堆積して地面は柔らかくなっています。おまけにと ころどころ倒木がふさいでいて土手の上へ上がらなければなりません。 945.8付近で伐採地へ出るのですが、この先の所はルートをロスト しやすいと思います。真上ではなく左手についている枯葉に隠された道 が正解なので左手左手へと進んでください。
登山道は1056から北東に伸びる尾根沿い南東面についており、 1056のすぐ脇で1回目の休憩。1056を過ぎると雪と土とを交互 に踏むようになります。まだこのあたりの登山道ははっきりしています が、登山道には倒木や枝がたくさん張り出しており入山者が少ない山で あることを物語っています。樹林の中でほとんど展望がありません。鹿 の泣き声が聞こえますが姿は見えず。どこかの丹沢のバカ鹿と違って人 なれしていません。
すぐ左手に日向山の雁ヶ原が見えていますが、しばらくは我慢の登高に なります。
1241をこえると一本調子の登りに変わり、1400付近で2回目の 休憩に入ります。1400付近から常時雪を踏むようになりますが、ほ とんど踏まれた形跡もなく踏み固められてもいないのでアイゼンは使い ません。トレースはほとんど足の形の体をしておらず、いつつけられた のかわからないほど風化してしまっています。1500をこえるとその トレースも消えてしまい、完全にまっさらな雪の上に自分たちで足跡を つけていくようになります。といっても、積雪は30センチ。時折脛く らいまで沈みますが常時くるぶし位でラッセルと言えない程度の積雪で す。予想より雪が少ないので水の心配をしてしまう位です。

もう少し頑張ると1600.3(ホクギの平)にやってきます。この脇 にたっている1650と誤った標高が書かれた道標はまだ健在でした。 誰かマジック持っていって1600(というか正確には1590)に書 き直してきて下さい。
1600付近も道を間違えやすい所ですが、登山道は地形図通りついて いますので地形図通り北側から南側へ歩いて尾根伝いに進みます。赤テ に惑わされて1600から北に伸びる尾根を下ってしまわないよう注意 してください。 登山道は1600の先で少し下り、地図上でいちばんくびれた所が崩壊 地(ドッサ)になっています。体幅分くらいの道を5m位進む、ちょっ と慎重にいきたいところ。雨乞岳の危険箇所は、強いて言えばここが凍っ ていたりするとちょっと危険かな、といった感じです。
崩壊地を過ぎると、今度は登山道がはっきりしなくなります。一応でき るだけ夏道っぽいところを選んで歩くのですが、そもそも登山道に枝が 出ていたりしてどこが登山道かはっきりしません。面倒臭くなって上へ 向かって歩きます。すぐに今日の目的地、1690(ナガレコンバ)へ やってきます。数少ない道標のすぐ下あたりに、丁度テントを張るのに 良いスペースがあったのでそこを確保します。

20日

幕営地に朝がやってまいります。昨日の晴天とはうって変わって今日は 曇り。1690からは雨乞岳の山頂と樹林越しに甲斐駒の頭がちょっと 見えるのですが、今日は雲が高く両方とも見えています。
今日の荷物は水だけ。テントは置いていくので荷物が軽くなりました。 幕営地を7時に出発して雨乞岳に向かって歩きます。といっても、登山 道がどこにあるかなんか全然わかりません。適当に樹林の間隔の広いと ころを選んで尾根通しに歩いていきます。やがて1797(黒沢の頭) の上へ出てきます。1797付近はところどころブッシュが出るくらい の積雪で結局わかんは必要ありませんでした。
1797の西側の1770あたりに水晶ナギ分岐があるのですが、そこ は通らずに1797を斜めにショートカットして鞍部へ下ります。水晶 ナギ分岐にも標高の間違った道標があったと記憶していますが、これは 確認できませんでした。
1797から鞍部にかけては赤テがいっぱい貼られていますので安心で す。鞍部へは30mくらいの下りで、降りきった1760付近には 1800と微妙に間違った標高が書かれた道標。これを過ぎると山頂に 向けて斜面は一気に駆け上がります。一気にいくにはちょっと辛いので 1900でいったん休憩。ちょっと踏み抜く回数も増えてひざ位まで踏 み抜くようになります。山頂直下30mにやってくると樹林を出ます。 展望は右手が八ヶ岳、右周りに茅が岳、大菩薩嶺、三つ峠、富士山、鳳 凰三山で特に甲斐駒は雪をかぶった端整な姿です。山頂北面は樹林に覆 われて展望はありません。
ひととおり展望を楽しんでテント場へ戻り撤収。帰りは往路を下山した。

検索用−山梨百名山 冬山

写真 登山口の様子
写真 駐車スペースはこの位で3台。
冬場雨乞岳に登ろうという物好きはそうそういないのでこの位でもスペースは十分と思います
写真 登山道の様子。これは1000mより下のあたりです
写真 登山道の様子。
写真 樹林越しの展望。この位です
写真 1000mをこえると積雪も出てきます。
写真 これは1200m付近だと思います。
写真 道標は数が少なく、初心者向けではありません。
写真 栂、っていうんですかねえ。
写真 登山道には倒木がいっぱい出ています。
写真 1690付近にテントを張りました。
写真 ブッシュが出てしまっています。
写真 1797から雨乞岳方面。
写真 山頂直下からの展望
写真 山頂直下からの展望
写真 富士山です
写真 八ヶ岳方面
写真 山頂の道標
写真 山頂付近の積雪具合
写真 栂の樹林帯
写真 登山道の様子
写真 登山道の様子

区切り線

*この山行のデータ(山行日基準)* データの見方
ルート 石尊神社→雨乞岳往復
地図 2万5千図 甲斐駒ヶ岳、長坂上条。昭文社 甲斐駒・北岳
Yahoo! 雨乞岳
地形図 甲斐駒ケ岳
難易度 間違いなく初心者向きではないし、おそらくある程度山を経験した人でないと楽しむことも難しい山ではないかと思う。そういう意味で中級者以上におすすめ。積雪期は☆☆☆、無雪期は★★★。
所要時間 夏だと4時間半〜5時間程度ですが、冬はトレース期待できず時間は読めない。
他の季節 情報の入りづらい山なのですが、断片的な情報や隣の山などからの推測です。冬季極端に積雪が多いということはないようですが、入山者の数がそれ以上に少なく、まずラッセルは覚悟し ておいた方がよいようです。軽いラッセルでだいたいCTの1.5倍程度見込めばいいでしょう。年末年始は厳しい積雪はないと思い、本格的な雪山になるのは年明けくらいだと思われます。 3月いっぱい位は雪山ですが、4月〜GWあたりが微妙でわかりません。この頃になれば新たな積雪はないでしょうから、トレ−スの方も期待できるものと思います。
いい時期はやはり甲斐駒に雪がかぶった時期。5月くらいまでか、11月〜12前半くらいではないでしょうか。
トイレ ありません
水場 ありません
避難小屋 ありません
幕営適地 ホクギの平、1690、水晶ナギ分岐先など。1690を使うのが一般的。
交通 登山口前に駐車スペース2台。駐車場まで舗装
キャブコン可
トレーラは道が細いのでやめた方がいいと思う。転回できません。
マイクロバス不可
大型バス不可
登山計画書 登山口では出せません
問合せ先・参考文献 北杜市役所
http://www.city.hokuto.yamanashi.jp/hokuto/index.jsp
その他 今年は雪の少ない年でしたが、それでも2月に登った人は山頂へ行けなかったそうです。同じ3月末でももっと積雪の多い年もあります

最終更新日: 2016/07/22 by htmltophp.php




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