わっきーさんの投稿です( 2000年9月2日)
早立ち、というのはご存知ですよね。早立ちなんてやらしいぽっ★ではなくて、朝早い時間に出発することです。
さて、朝早い時間、というのは、一体何時をさすのでしょう。
僕の日帰りハイキング時代には、だいたい7時〜8時に登山道をくぐるのが普通で、6時といえば充分早立ちでした。テント泊だともう少し早いけれど、僕のテント泊はじめの頃は、日があがってからテントをひっくり返して干す、と教えられました。4時半スタート、というのは相当な早立ちで、テントをまともに撤収している時間もなく出発していくことだったのです。
200X年8月7日、某南アルプスは三伏峠でのこと。
この日、ちょっと早立ちして午前10時頃にテント場へ着きました。そこにはすでに3張りのテントが。届け出済みの標章もかかっているので、あれ?これから出発かな?と思いましたが、誰もいる気配はない。
まあ、いいやと思って、その横にテントを張ったんです。やがて雨も降り出したので、今日も夕焼けは撮影できないや、と思ってさっさと寝に入りました。
夜中、かなり撤収の騒がしい音がしているので、そろそろ朝かなあ、と思って、時計を見ますと、
午前2時!!
おめーら、もっとおとなしくやれい!!と思いつつ、めんどくさかったので再度寝を決め込むが、一度起きた息子、もとい、子はそう簡単には寝られない。あたりを見回すとどこのテントもすでに起きて、電気がついている。
僕も早立ちは嫌いではないので、早立ち組に起こされたら、出遅れた!!と思ってさっさと撤収してでかけてしまいます。しかし、いくらなんでも午前2時は・・・・
結局、その団体はその後1時間半もかけてもまだ撤収せず、結局僕の方が先に3時半にスタートして沢筋の踏みあとの薄い登山道を登る、といった悲劇にみまわれました。
しかし!!
1時間後
稜線に出たとき、この世のものとは思えない美しい光景が広がっていました。ああ、早くからたたき起こされて良かった・・・・って、マゾかい!!
1時間の間にフィルム2本近くも撮影。あんなに感動的な光景にはなかなか出会えません。
ちなみにこの日、朝食を食べずにスタートした僕は、稜線に出たあと他の団体と行動をともにして、結局朝食を食べそびれたまま大斜面を登る羽目に。腹へってエネルギーが全然出ず、死にそうになりながら登りました。
ああ、早くからたたき起こしてくれたあの学生団体、ぱ〜〜〜〜んち!!
って、どっちなんだか・・・・
教訓:ムチャクチャ早着のテントはたいていムチャクチャ早出である。
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