防寒着として雨具を着るときはどうでもいいんですけど、不幸にして登山中に雨にあたってしまった場合。もうやめて帰ろうよ。山は晴天に限るって。
まあ、いろいろ都合やモチベーションもあるでしょう。雨具を着て突撃する(せざるを得ない)人もいると思います。で、雨具。
雨具の選び方はどこの富士登山サイトでも書いていると思います。雨具選びというのは、それだけ富士登山にとっては重要なことだといえるのですが、着るときに注意しないといけないことがあるので書いておく。
なお、ここに書いたことは僕の中でも継続調査中の事案なので、この方法が完全だとはイマイチ言い切れない部分もある。
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普通に何も考えずに雨具を着ると、こんな感じになる。僕の雨具は上下別々に買ったので上下で雨具の色が違うのだが、それはさておき、 青丸の、雨具から「はみ出た」服が問題なのである。写真は写真撮影用に着込んだものなのでだいぶはみだし量が多いが、普通に着て、しゃがんだりウデを曲げたり、いろいろ動いていると雨具の下の服がチラ見せになってしまう。こうなると、この「はみ出た部分」から雨を吸ってしまい、裾だけぬれていた、袖だけぬれていた、という事態になってしまう。この、ぬれた部分から猛烈な冷えはやってくる。 ある年の8月15日、黒部川の源流を歩いた日が、ちょうど大雨警報が出る暴風雨だった。朝から厳重に雨具を着て歩いていたのだが、5時間後にリタイヤして山小屋へ逃げ込んだ。服本体は濡れていなかったのだが、裾がだいぶ水を吸ってしまい、これがもとでストーブの前から動けないという状態になってしまった。 |
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で、雨のために雨具着るときは、シャツの裾は中に入れとけ、袖は1つ折り返しとけ、ということになる。 | ![]() |
逆に、無風小降りでほとんど服がぬれない、という状態の場合、雨具の前のファスナーはあけておいたほうが、汗の湿気が抜けるのでかえってぬれにくい、ということもあります。ただ、このへんは着ているものや状況によってずいぶん違うので、一応原則としてはファスナーは閉めておく、ということでいいと思います。
ちなみに、スパッツ(砂避け)を持っていく人(このサイト的にはおすすめしないが)は、スパッツは雨具の下につけるんだよ。上につけると、上から伝う水がスパッツの中に入るからスパッツの意味がない。