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| 必要度 | ★ テントを持っていかない山行での非常用具。グループで1つあればいいと思います |
| 道具選びの重要性 | ★ あまり選択の余地はないと思います。多少のサイズの違いと、通常のナイロンのものか、ゴアテックスのものか位かな |
| この道具が必要な山行 | 晩秋〜冬山〜早春は必携。非常用具なので。そのほかの季節でも僕はいつも持参しています |
| 予算 | 僕は8千円くらいで買った記憶がありますが、今のものはもうちょっと値段が張るみたいです。 |
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こちらがツェルト。とりあえずベランダで張ってみたが、実際には木と木の間などに張る。木がないときはハイキングステッキとかをつかったり、もしくは単にかぶるだけとか、その場所の状況に応じて一番いい使い方は変化します。 僕のツェルトは2人用で2人が横になって寝られるくらいの大きさですが、座るだけであれば6人くらい、冬場休憩して、中で火も使いたい、という感じですと4人くらいで使えます。 |
(換気)
ツェルトは換気が良くないので、中で何人か入って、火を使うような状況では換気を忘れないようにしてくれ、とのことです。
(積極的にツェルトで宿泊する)
荷物の軽量化を重視して、はじめから予定してテントではなくツェルトで宿泊するような計画をたてる人もおりますが、僕としてはあまりオススメできないな…と思っています。ツェルトだと結露とかの問題もありますし、一番のメリットである「軽量」が、今テント自体が非常に軽くなってきているから、重量的に大きなアドバンテージもなくなってきています。ですので、わざわざ不便をおしてツェルト泊にする必要性は薄れてきているように僕は思います。ツェルト単体ならまだしも、ツェルト用のポールやフライまで持ったら、結局テントと同じくらいの重量になってしまいますからね…
(ツェルトを買うほどではない場合)
無雪期の登山しかしないので、非常装備としてツェルトを買うほどでもないな、という場合、もう少しお手軽なものはないだろうか。この場合、僕はビニールシート(レジャーシート)をおすすめしておきます。木の間にうまく細引き(φ3mmくらいの細いロープのこと))を張って、その上からかぶせるようにすれば簡易タープのできあがり。ただし、風には滅法弱いです。もしくは風があるときはそのままくるまって風除けくらいにはなるでしょう。
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同じようにして、レジャーシートも張ってみた。 |
あと、登山界で一般的に持った方がいいよ、と言われているのは、シュラフカバーと新聞紙。シュラフカバーでも多少保温性があるので、夏の低山あたりで万一山の中で夜を明かさなければならなくなった場合、シュラフカバーがあるとかなり心強いと思います。新聞紙は保温性もあるし、火を起こすような事態になった場合火種にすることもできます。
で、シュラフカバーもちょっとなあ、という人でしたら、サバイバルシート(ビバークシート、もしくはエマージェンシーブランケットなどの名前で売られています)を1つザックの中に忍ばせておくといいでしょう。通常登山用品店の、小物コーナーあたりで500円内外で売られています。
どんなものかいいますと、アルミ蒸着のシートになっていて、これにくるまって体温を保持するようなものです。もしくは、表面が銀色ですので、万一の場合広げてヘリコプターへのアピールなどにも使えると思います。
基本的にパッケージをあけずにザックの一番奥へ救急セットと一緒に放り込んでおくものですから、紙とプラスチックのパッケージになったものより、完全に折りたたまれた状態でビニールに入ったコンパクトなもののほうが良いのではないかとおもいます。500〜600円前後です。僕は日帰りか、泊まりでもザックをデポしなければならないような場所にしか持っていきませんが、イマイチシュラフの保温力が足りない場合にこれをシュラフに巻き付けて寝たら実に暖かかった、という報告もあります。
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サバイバルシート。広げたら1度限りの使いきりですが、非常時の備えとしてはかなり有効だと思います。 |
ちなみに、ビバーク(一般に、予定していなかった山中宿泊)に対して、万全の装備でのぞむのであれば、ツェルト+シュラフカバー、という選択もありでしょう。僕はいつもそうしています。