ヒトがこれだけ不自由なく食べられるようになったのは、ここ20年か30年か、あと何年か(爆)の話でして、過去にはずっと飢えとの戦いだったわけです。つまり、人の体というのは、いかに飢えの中で生き残れるか、ということを主眼にプログラムされています。
さて、摂食を制限します。つまり、これは飢えの状態と同じことです。
この状態をしばらく続けて、体重が落ち始めます。この状態で中途半端にやめるとどうなるか、といいますと、
体は「また飢えがくるかもしれないから体内に脂肪をためこんでおこう」とします。満腹中枢の指令を遅らせることにより、余計に食事をして、余計に脂肪をためこんでいきます。
これがリバウンドのメカニズムです。
これを繰り返すことで、常時飢えの虞がある状態を体は作り上げていきます。だんだん飢えに対抗する力が強くなる=ダイエットしづらい体になる。ということです。
即ち、ダイエットを成功させたかったら、1回で決めなければなりません。何度も繰り返すと、だんだん辛くなります。1回目で決められない人が、よりハードルのあがった2回目で決めるのは困難です。そして失敗とリバウンドを繰り返して、だんだん痩せられなくなってきます。
気長に構えて決意は固く、がダイエットのポイントです。